気持ちを吐き出してできるだけ死なないための日記

いやだもうやだしんどいつらい消えたいよお、と、ゆうて死ぬのもったいないなあ!?を天秤にかけて生きている記録です。今までしんどいの出してこなさすぎて爆発したので、数日後の私が少しでもつつがなく生きていけるよう、気持ちを小出しに投げています。希死念慮の話とかしんどい人は読まないようにしてね。

物理的にやわらかいしばらく

生きてゆく力がその手に戻った日でした。

少しずつ、死にたい気持ちへの行きつ戻りつが、小さくなっていきます。

よいことです。今日はあまりしんどい話がないと思うので、安心して読んでいただけると思います。見てくださってありがとうございます。

こいのうた

こいのうた

 

お世話になっているマッサージ屋さんがあります。

めちゃくちゃ腕がよく、いつだってただのたんぱく質になっているガチガチの体をこねあげて、あっためたりほぐしたり流れを作ったりしてくれて、住所不定たんぱく質に乳とか尻とかウエストとかの住所を与えてくれて、私が好きなわたしの体を作りあげてくれます。

すてきなおねえさんが施術してくれます。

 

おねえさんのマッサージは基本女性のみなのですが、おねえさんのご家族が同じ建物でやっている鍼灸と整体は男性もOKです。ご家族の鍼灸と整体めちゃくちゃ腕がいいので、お近くの方はぜひ行っていただきたいお店です。

東京の神楽坂にあります。

田中のブログ見たよって言ってもらうとうれしいので、行った人は言ってください。

 

いま待っている選考やほかの仕事が決まったら、やろうと思ってたことがたくさんあって、その中のひとつが、通ってるマッサージ屋さんに行くことでした。

しかし日々の疲れやメンタルのダメージなどなどからだいぶ無理がきており、前述のとおり

ウワーなったので、もうわたしの進退がどうなろうと蓄積したダメージはリセットせなあかんのじゃ!と予約したのでした。

 

お店に着いたら、今日のお代は児童の母さまからいただいてますので、と、言われまして、わたしのともだちがお金を払っておいてくれたことを知りました。

このともだちは、児童の母という仮称からも察していただけるように、子どもがいる私のともだちです。

このともだちの子どものことを児童と呼んでおり、なんか、なんだ、ケア?みたいなことを手伝わせてもらってたんだけど、最近は私のほうがえらいことになってて、児童と児童の母に元気をもらったり世話してもらったりしてる日々なのですが、ここまで外的に福祉をしてくれるとは予想外すぎたわけです。

人の金で焼肉を食うとうまい、みたいなの、たしかにありますが、ひとが出してくれたお金で施されるマッサージ、善意と施術が混ざりあって、なんかもうありがたさ、かつ、このありがたいのは他人がおらんと施されないものなのだな、と思うと、より一層尊さがすごくて、揉まれながらタオルの下で少し泣いたりなどしました。

終わったあと、猫背になってガチガチだった背中がほぐれて、着てきたニットと背中のあいだにすこしすきまができていたり、靴下がゆるく感じたり、歩くために足を上げるたびに靴が軽く感じるのが常なのですが、今日はそこに気持ちごとほぐれた感があって、ありがたいことでした。

ご縁とタイミングですよお、って言いながら体をほぐしてくれるおねえさんの手は、マジで千手観音くらい手がないとできない動きをしているようにいつも感じるので、仏に施術されている感もあるのですが、今日はひとしおでした。

ありがとう児童の母、ありがとうおねえさん。

秒で次回の予約を入れて、さらに柔らかくなる所存です。

 

選考の返事はまだ来ませんが、なんかどうも筋が通らないことがあったので、状況を確認してもらう準備をすることになりました。こっちもすこし進んだと思います。

帰宅したら、買うのがまんしてたスニーカーが届いたので、軽くなった足で履こうと思います。

ソールに月を踏みしめた跡が刷られた、宇宙服っぽさがすごいタイベック生地のスニーカーの話は、またそのうち、します。最高にかわいくて泣いちゃいそうだった。

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